東洋インキSCホールディングス株式会社(代表取締役社長 北川 克己、東京都中央区)は、当社の連結子会社である台灣東洋彩光股份有限公司(台湾)に、同じく連結子会社である台灣東洋油墨股份有限公司(台湾)を会社統合(吸収合併)させるとともに、社名変更および本店所在地の移転を決定し、下記の通り実施いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 会社統合(合併)の目的
東洋インキグループの台湾地区においては、グループの色材・機能材関連事業ならびにポリマー・塗加工関連事業を「台灣東洋彩光股份有限公司」が、印刷・情報関連事業ならびにパッケージ関連事業を「台灣東洋油墨股份有限公司」が担い、それぞれ事業を展開してまいりました。
統合会社への移行は、今後さらなる市場の変化や多様化に対応した成長戦略を推し進めるため、両社の統合によるシナジーの発揮を目的としております。このシナジーの発揮により、台湾地区における新製品開発およびお客様への対応のスピードアップと強化、事業の拡張や深化を進め、お客様と生活者の満足度向上と、台湾地区のみならず中国および東南アジア地域でのグループのさらなる発展を目指します。
2. 合併の要旨
(1) 合併の日程
合併期日(効力発生日) 2015年1月1日
(2) 合併方式
台灣東洋彩光股份有限公司を存続会社とする吸収合併方式とし、台灣東洋油墨股份有限公司は解散いたします。
3. 合併当事会社の概要(2014年12月31日時点)
4. 合併後の状況
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