Agfa HealthCareの最先端のイメージングITソフトウェア事業は今回の売却には含まれておらず、Agfa-Gevaertグループの主要事業として継続しています。
Agfa-Gevaertグループは、Agfa HealthCareのIT事業の一部を企業価値9億7,500万ユーロでDedalusグループに売却することに成功しました。
売却された部分は、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、ブラジルにおけるヘルスケア情報ソリューション事業（電子カルテ、ORBISプラットフォーム）と統合ケア事業、およびこれらの地域におけるヘルスケア情報ソリューション事業と密接に統合されたイメージングIT事業で構成されています。
北米およびその他の国際市場では、Agfa HealthCareはイメージングITソフトウェア事業を推進していますが、売却には含まれていません。Agfa HealthCareは、主力製品であるエンタープライズ・イメージング・プラットフォームとIMPAXソリューションをベースに、今後もイメージングITの顧客に優れた価値を提供していきます。
"本事業の売却は、当社の変革プロセスにおける重要なステップです。現在の経済情勢が不透明な中、現時点では売却益を当社の将来を確保し、部門の戦略をさらに実行し、長期債務に対処するために活用することを選択しました」と、Agfa-Gevaertグループの社長兼CEOであるパスカル・ジュエリは述べています。
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