インクジェットプリンターとカッティングシステムのリーディングカンパニーであるミマキヨーロッパは、平木隆弘氏をマネージングディレクターに任命したことを発表しました。
平木氏は、1997年にミマキエンジニアリングに入社し、ミマキCFシリーズの営業担当として入社しました。その後20年間、ミマキエンジニアリングに在籍し、技術の専門性を高めながら営業職としてのキャリアを積んできました。平木のキャリアが進むにつれ、彼はより大きなチームの責任者となり、ミマキがソリューションを拡大していく中で、新規市場や新興市場での成功に貢献しました。
2019年、平木は取締役会に参加し、ミマキヨーロッパの経営責任者に就任しました。今年、同地域のマネージングディレクターに就任したことは、平木氏の組織へのコミットメントと、ミマキ事業のこの多様で革新的で成功している部分への熱意を反映しています。
平木は、この最新の挑戦とエキサイティングな機会を喜んで受け止め、次のように述べています。「プレハブビルでの地味なスタートから、カッティングプロッタとCADプロッタを販売するわずか180人の従業員の一人として、私のミマキの旅は、業界の革新、技術のブレークスルー、そして大きな成長の一つとなりました。ミマキヨーロッパのMDとしての私の目標は、パートナーやお客様との関係をさらに発展させ、進化する現地のニーズに応え、ミマキヨーロッパを次の成功へと導くことです」と述べています。
また、ミマキヨーロッパでは、中山亮介氏を平木社長のエグゼクティブアシスタントとして迎え入れました。中山は2012年にミマキエンジニアリングに入社し、8年間、世界各地でマーケティング、営業、製品管理などの業務に従事してきました。中山氏の豊富な経験、専門知識、多様なスキルは、ミマキヨーロッパの経営陣にとって大きな財産となるでしょう。
平木氏は池田雄二氏の後任として、「平木氏と中山氏を迎え、ミマキヨーロッパには経験豊富で優秀な二人のチームメンバーが加わりました。今年は未曾有の困難な状況に直面しましたが、平木が新たに強化されたチームを率いて、これからの数ヶ月間に大きな成果を上げてくれることを確信しています。彼とミマキ・ヨーロッパの成功を祈念しています。
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