グランドビル・プリンティング社が新型Xeikon SX30000を導入

北米で初の顧客による印刷機の導入

Xeikon America, Inc.とGrandville Printing Companyは本日、Grandville社がXeikonの最新グラフィックアート印刷機「Xeikon SX30000」を北米の印刷会社として初めて導入したことを発表しました。Grandville社は中西部の大手印刷会社で、3つの拠点に印刷機能を持ち、合計8台のXeikon印刷機を保有しています。
"GrandvilleのManufacturing EngineerであるBruce Beery氏は、「24時間以内に納品しなければならない仕事が多いのですが、Xeikon SX30000のスピードと出力の質には本当に感心しました」と語る。Grandville社のXeikon SX30000は、小売店の棚板やタグ、新聞の折り込みチラシなど、従来の商業印刷に使用される予定である。"当社は2011年に初めてXeikonの印刷機を導入しましたが、Xeikonの信頼性は、印刷機とそれをサポートする人々の両方において、過去10年間で疑いなく証明されています。"
昨年末に発表されたXeikon SX30000は、同社のグラフィックアート用デジタル印刷機のフラッグシップモデルです。Xeikonの乾式トナー技術「SIRIUS(シリウス)」をベースにしたシングルパスの両面印刷機で、従来のXeikonの印刷機に比べて50%増の毎分98フィート(毎分428レターページ)の高速印刷が可能です。SX30000は、高品質な書籍、ダイレクトメール、店頭販促物、セキュリティドキュメント、一般商業印刷など幅広い用途に適しており、毎時2500枚以上のB2(4/4)シートを生産します。
"Xeikon America, Inc.のDirector of MarketingであるDonna Covannon氏は、「Xeikonは乾式トナーの力を強く信じており、Grandville社の継続的な成功は、その技術の品質と柔軟性を証明するものです」と述べています。Grandville Printing Companyは、毎分98フィート、ウェブ幅20.47インチの最新鋭ラベル印刷機、Xeikon CX500も導入しました。
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