エプソンは、技術図面作成用大判プリンタのラインアップを拡充し、特に生産性の高い3機種を追加しました。新しい印刷システムは、大成功を収めたSureColor SC-T3400(N)とSC-T5400を踏襲しています。SC-T3405、SC-T5405は700mlのカートリッジを搭載できるので、中規模・大規模の建築・工務店でもカートリッジを交換することなく大きな仕事に対応できます。新サイズでは、合計3種類のインク量を用意しており、用途に応じて最適なカートリッジ構成が可能です。4色顔料インク「UltraChrome XD2」は、優れたカラークオリティとシャープなラインで耐水性、耐スミ傷性に優れたプリントを可能にします。これにより、デバイスの生産性が顕著に向上します。SureColor SC-T3405(スタンド付き)とSC-T3405N(デスクトップユニット)は、最大61cm(A1+)幅のプリントが可能ですが、SureColor SC-T5405(スタンド1台のみ)は最大91.4cm(A0+)幅のプリントが可能です。SureColor SC-T3405、SC-T3405N、SC-T5405は、2020年5月より、すべての対象小売店から発売されます。