04182024
Last update火, 16 4月 2024 11am
>>

最大350台のタブレット端末が同時接続可能なペーパーレス会議システム 「RICOH Conference Center」を新発売

~10万超ダウンロード実績のiPadアプリRICOH Smart Presenterを業務仕様に~

株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、最大350台のタブレット端末が同時接続可能なペーパーレス会議システム「RICOH Conference Center(リコー カンファレンス センター)」を開発し、2月19日から発売します。iPadを活用して、資料の共有や閲覧ページの同期、ページ内への書き込みなどペーパーレスでの会議をスムーズに行える「RICOH Smart Presenter(リコー スマート プレゼンター)」*1を業務仕様にバージョンアップし、本商品のクライアントアプリケーションとして使用しています。ビジネスや教育現場においてスマートデバイスの活用が進む中、社内打合せ、役員会議、セミナーや研修会など幅広い用途でご利用いただくことができます。また、リコーのスマートデバイス導入支援サービス、サーバーやネットワークの導入・構築から運用・保守を行うワンストップITサービスなどと組み合わせることも可能です。

タブレット活用ペーパーレス会議ソリューション
商品名 RICOH Conference Center RICOH Smart Presenter
タイプ サーバーシステム
10クライアントライセンス付
iPadアプリケーション
標準価格(消費税別) 300,000円 無償
発売日 2013年2月19日

今般、商品化したサーバーシステムでは、会議資料をWebブラウザから「RICOH Conference Center」専用サーバーにアップロードすることで、PDFファイルに自動変換されます。会議参加者は手持ちのiPadで資料を同サーバーからダウンロードして活用します。ネットワーク対応のリコー製プロジェクターにワイヤレスで投影することもでき、発表者が説明する資料画面を見ながら、手元のiPadにメモを取ることができます。なお、これまで同様、RICOH Smart Presenterのみを利用したサーバーレスによる少人数の会議にも対応いたします。

これにより、会議における配付資料の印刷コストの削減や、資料の急な差替えの手間を省くことができます。また、iPadに配信された資料データは会議終了後に消去することも可能なため、機密情報のセキュリティを確保できるほか、資料の回収や破棄作業の手間も削減することができます。優れたコストパフォーマンスで会議にまつわる資料の準備から回収にいたるまで、業務の効率化に貢献します。

*1 「RICOH Smart Presenter」は、2011年4月に前身の「RICOH TAMAGO Presenter」として提供を開始して以降、専用端末ではなく、汎用的な端末を用いて手軽にペーパーレス会議を行えることや、利用者からのフィードバックに基づいて、新しい機能も追加していくなどが評価され、これまで累計で10万ダウンロードをいただいています。また、本商品の提供開始に先立ち、2012年10月に東京で開催されたIMF・世界銀行年次総会の一部セミナーにおいて、100人規模のペーパーレス会議を提供しました。

‹タブレット活用ペーパーレス会議ソリューションの概念図›

www.ricoh.co.jp

comments

Related articles

  • Latest Post

  • Most Read

  • Twitter

Who's Online

ゲスト 11156人 と メンバー1人 がオンラインです

We use cookies on our website. Some of them are essential for the operation of the site, while others help us to improve this site and the user experience (tracking cookies). You can decide for yourself whether you want to allow cookies or not. Please note that if you reject them, you may not be able to use all the functionalities of the site.